

一人の議員の力だけで出来ることは何一つない。
その思いは市議会議員として12年目を迎えた今も
全く変わっていないどころか、より思いを強くしています。
たとえ一歩でも現状から前進させたい、
どんな小さなことでも改善していきたいという思いを胸に
3期目の任期も地道に着実に取り組んでまいりました。
正副議長職に就任したことから、一般質問の機会こそ
少なくなりましたが、議会と早稲田大学との連携協力にも
中心的な立場で携わることができ、これまで以上に
充実した活動が出来た4年間となりました。
これもひとえに市民の皆様の後押し、市職員の方々のご尽力
そして議会関係者のご理解などがあったからこそであると
心から感謝しております。
選挙で当選して議員になるということは、本会議や委員会をはじめとする
“公式の場”で発言する機会を与えられるということを意味します。
これからも発言の機会を最大限活用するとともに
議会でただ一人継続的に取り組んできた三ケ島工業団地の
拡張、上藤沢・林・宮寺間新設道路の全線開通などの
悲願の実現、市民の皆様が「納得できる所沢市政」の
構築に向け、常に感謝の気持ちと謙虚な姿勢
そして公のために尽くしているという自負心を忘れず、
微力ながら一生懸命取り組んでいく所存です。
皆様のより一層のご支援ご協力を切にお願い申し上げます。
2019年 春
所沢市議会議員 荻野 泰男