一人の議員の力だけで出来ることは何一つない。
その思いは市議会議員として16年目を迎えた今も
全く変わっていないどころか、更に思いを強くしています。
選挙で当選して議員になるということは、
本会議や委員会をはじめとする“公式の場”で発言する
機会を与えられることを意味します。
たとえ一歩でも現状から前進させたい、
どんな小さなことでも改善していきたいという思いを胸に
4期目も常に積極的な発言を心がけてきたところ、
任期中の定例会本会議での発言回数は2022年12月時点で
755回(全31議員中トップ)を数えました。
今なおコロナ禍が続いておりますが、議員として思う存分に発言し、
これまで以上に充実した活動が出来た4年間となりました。
これもひとえに市民の皆様の後押し、市職員の方々のご尽力
そして議会関係者のご理解などがあったからこそであると
心から感謝しております。
これからも発言の機会を最大限に活用するとともに
議会でただ一人継続的に取り組んできた三ケ島工業団地の拡張、
上藤沢・林・宮寺間新設道路の全線開通などの悲願の実現、
市民の皆様に「納得していただける所沢市政」を目指し、
常に感謝の気持ちと謙虚な姿勢、そして公のために尽くしている
という自負心を忘れず、微力ながら一生懸命取り組んでいく所存です。
そして、次の4年間を市議会議員としての活動の集大成にしたいと
強く願っております。
結びに、皆様のより一層のご支援ご協力を切にお願い申し上げます。
2023年 春
所沢市議会議員 荻野 泰男